手軽で馴染みのあるAmazonギフト券は、海外向けギフトの選択肢としてまず思い浮かびやすいものです。しかし実務上、国をまたいだ利用には想像以上の制約があります。この記事では、その制約とGiftronautとの違いを整理します。
Amazonギフト券は国ごとに完全に独立したシステムで運用されています。日本のAmazon(Amazon.co.jp)で購入したギフト券は、アメリカ(Amazon.com)やイギリス(Amazon.co.uk)など、他国のAmazonアカウントには登録できず、利用することもできません。
これは「使いにくい」というレベルの話ではなく、そもそも技術的に国をまたいで利用できない仕様です。海外拠点のスタッフに「良かれと思って」日本のAmazonギフト券を送っても、相手は使うことができません。相手の国のAmazonギフト券を、その国のAmazonサイトから購入する必要があります。具体的には以下のような手順です。
Amazonがギフト券を販売している国かどうかを確認します(すべての国・地域で対応しているわけではありません)。
日本のAmazonアカウントとは別に、送り先の国のAmazonサイト(例:Amazon.com、Amazon.de等)で新規にアカウントを作成します。多くの場合、現地語での操作が必要です。
現地発行のクレジットカードなど、その国のAmazonサイトで有効な支払い方法が必要になる場合があります。日本のクレジットカードでは決済できないケースもあるため、事前の確認が必要です。
デジタルタイプ(Eメール)であれば、購入後すぐに送付できます。
| 比較項目 | Amazonギフト券 | Giftronaut |
|---|---|---|
| 対応国 | 国ごとに別サイト・別ギフト券(越境利用不可) | 90か国以上に1つのプラットフォームから送付 |
| 複数国への一括送付 | 国ごとに個別対応が必要 | 1つの管理画面から国別に送付可能 |
| 受取人の選択肢 | Amazonのみ | 現地の人気ブランドから受取人が選択可能 |
| 送る側の手続き | 国ごとにアカウント作成・現地払い方法が必要な場合あり | 1つのアカウントで完結 |
| 知名度・親しみやすさ | 高い(Amazonブランドの認知度) | これから(海外では導入実績あり) |
※ Amazonギフト券の対応国・仕様は変更される可能性があるため、実際に送付する際は必ずAmazon公式サイトで最新情報をご確認ください(2026年7月時点の情報です)。
Giftronautの残高チャージは、ACH(手数料無料)、電信送金(Wire)、クレジットカード(3%手数料)から選べます。海外からのチャージでコストを抑えたい場合は、Wiseのような国際送金サービスの利用も選択肢になります。
Microsoft、Salesforce、LinkedIn、Deloitte、Walmartなど、グローバル大企業も海外向けの謝礼・インセンティブにGiftronautを導入しています。
海外拠点が複数ある、または海外取引先が多い場合の運用方法について相談したい方は、以下のフォームよりお問い合わせください。Giftronaut担当チームへお取り次ぎいたします。